【創業30周年】時代と共に振り返る、トレファクの軌跡とこれから
2026年2月25日

株式会社トレジャー・ファクトリー(以下トレファク)は、1995年5月25日に創業し、2025年に30周年を迎えました。1995年の創業以来、『たまごっち』や『ポケモン』が流行した1990年代から、スマートフォンが普及した今日まで、私たちは一歩ずつ歩みを進めてきました。
本記事では、30周年記念特設ページの内容を少し深掘りしながら、当時の流行や出来事とともに、第1号店「トレジャーファクトリー舎人店」のオープンから現在までの歩みを振り返ります。
目次
1995年〜2005年:第1号店の誕生とリユース業態の確立
1995年、東京都足立区舎人(とねり)に第1号店である「トレジャーファクトリー舎人店」を開店しました。まだ、現在のような明るく入りやすい大型のリユースショップはまだ珍しく、倉庫を改装した1店舗からのスタートでした。トレジャーファクトリーの歴史は、この足立区の小さな店舗から始まっています。

この頃を振り返ってみると、今も親しまれるコンテンツが数多く登場した時期でもあります。
| 1995年 | 『エヴァンゲリオン』 OP曲『残酷な天使のテーゼ』でお馴染みのアニメ作品。社会現象とも言われたアニメブームを巻き起こしました。 |
| 1996年 | 『ポケットモンスター 赤緑』 最初は151匹だったポケモンも、今では1,000種類以上!ボールを投げた後のAボタン連打に意味がないこと知ってました? |
| 1997年 | 『たまごっち』 電子育成ペットの元祖。品薄でどこにいっても買うことができず、社会問題にもなりました。 |
| 2000年 | 『PlayStation 2』 DVDプレーヤーとしても活用できたPS2は、世界で一番売れたゲーム機となりました。その数、なんと1億6,000万台にものぼります。 |
アニメやゲームなどのコンテンツが普及し、家庭での楽しみ方が広がっていた当時。まだ「リユース」という言葉自体が一般的ではなく、使い終わったら捨てることが当たり前の時代でした。
こうした背景の中、1999年に「トレジャーファクトリーは、人々に喜び・発見・感動を提供します」という経営理念を制定し、リユースをより身近なものにするための取り組みを一歩ずつ進めていきました。
2006年〜2015年:成長の加速と多様化するニーズ
2006年は、お客様とのつながりをより深めるため「買取ポイントカード」を導入しました。さらに、ファッション専門の「宅配買取」や「トレファクスタイル稲毛店」をオープンさせるなど、多様なニーズに応える新しいサービスを次々と開始しました。

この時期は、端末の進化によって生活のデジタル化が始まったタイミングでもあります。
| 2007年 | 『初音ミク』 ボーカロイドという新ジャンルを確立した立役者。「メルト」や「千本桜」など、数々の名曲が生まれました。 |
| 2007年 | 『iPhone』 ガラケーからスマホへと移り変わるきっかけとなった存在です。昔は丸みのある「ぽてっとした」デザインが印象的でした。 |
| 2011年 | 『NINTENDO 3DS』 裸眼でも画面が飛び出して見える技術に驚かされました。『どうぶつの森』や『妖怪ウォッチ』などの名作も次々と誕生しました |
| 2014年 | 『アナと雪の女王』 「ありの〜ままの〜」のフレーズで一世を風靡したディズニー映画。続編は2027年に全米公開予定となっています。 |
時代の変化に合わせ、2007年に「出張買取」、2010年にファッションアイテムのネット通販「トレファクファッション」などインターネットの普及に対応したサービスを拡大しました。販売ポイントサービス「トレポ」やドレスレンタルサービス「Cariru(カリル)」がスタートしたのもこの時期です。
ここから専門性が高い業態の出店が始まり、2013年に古着のアウトレット業態「ユーズレット久喜店」がオープンすると、2014年にリユース一体型引越サービス「トレファク引越」、スポーツ&アウトドア専門店「トレファクスポーツアウトドア青葉台店」、さらにハイブランドリユース専門店「ブランドコレクト原宿店」など暮らしに寄り添う専門性の高いサービスを次々と展開していきました。
2015年にはスマホアプリ「トレファクアプリ」のサービス提供も始まり、デジタルの利便性を高めていきました。
2016年〜2024年:グループ拡大とグローバルへの挑戦
2016年には、グループ全体で100店舗を達成し、海外ではタイ初出店となる「トレジャーファクトリー スクンビット39店」をオープンしました。

スマートフォンやSNSが普及し、誰でも発信や共有することが日常になりました。デジタルのつながりやサービスが加速していった時期でもあります。
| 2020年 | 『鬼滅の刃』 興行収入400億円を記録した無限列車編が大きな話題となりました。「心を燃やせ」という煉獄さんの生き様に涙を流す人もいました。 |
| 2020年 | 『ソロキャンプ』 自然と対峙できるスタイルが、『ゆるキャン△』などアニメやSNSの影響もあり一気に過熱しました。 |
| 2022年 | 『ちいかわ』ちいかわやハチワレたちのほのぼのとした日常を描いた作品。時折、人間の闇深い部分を突いてくる絶妙な世界観が多くの支持を集めました。 |
| 2023年 | 『WBCで優勝』3大会ぶりのWBC優勝を飾った侍ジャパン!大谷選手が試合終了後に投げた帽子も大きな話題となり、日本中が感動に包まれました。 |
2019年には「トレファク不動産」という新規サービスも始まり、事業の幅もさらに広がりました。2020年には、静岡県を中心に展開するピックアップジャパンがグループに加わったことで、グループ全体での店舗数は200店舗に到達しました。
その後も、2022年に台湾初出店となる「トレジャーファクトリー新莊幸福店」、2023年の「ゴルフキング」参画を経て店舗を拡大し、順調に店舗数を増やしていきました。
2025年:創業30周年、新しいロゴと共に
東京都足立区の1店舗から始まったトレファクは、2025年5月25日に創業30周年を迎えることができました。現在はグループ全体で300店舗を超え、国内外でリユースサービスを展開しています。
そして、2025年にコーポレートロゴを刷新しました。新しいロゴは、世界中に溢れる物の中から、その人にとって唯一の宝物を見つける機会をつくり出し、「喜び・発見・感動」を提供するという意味が込められています。

また、創業30周年を記念した「トレファクラリー」の中で行われた創業30周年記念アンケートでは、多くのお客様からトレファクにまつわる思い出をお寄せいただきました。
「10年、20年と通い続けている」という温かいお言葉や、ひとつひとつのお品物に込められたエピソードを通じて、トレファクに対するお客様の想いを改めて実感する機会となりました。
次の10年へ向けて
トレファクが大切にしている経営理念は、「リユースビジネスを通じて、人々に豊かな生活と楽しみ(喜び・発見・感動)を提供する」ことです。
1995年の創業以来、お店を訪れるたびにある「発見」を大切にしてきました。30周年という節目を迎えられたのは、店舗に足を運んでくださるお客様、そしてお品物を託してくださる皆様の支えがあったからこそです。改めて深く感謝申し上げます。
時代とともにライフスタイルは変化しますが、これからもリユースを通じて、日々の暮らしに新しい喜びを創り出せるよう、一歩ずつ歩みを進めてまいります。
